NPO法人POSSEの団体概要

学生団体・学生活動検索サイト学なびのNPO法人POSSE紹介ページ
POSSEは労働相談を中心に、若者の「働くこと」に関する様々な問題に取り組む特定NPO法人です。20代・30代の学生や社会人が中心となって運営しています。ボランティアスタッフも常時募集中です。

活動趣旨

POSSEは、労働相談活動を中心に、若者の「働くこと」に関する様々な問題に取り組んでいます。

「働く」というのはほとんど全ての学生が、今後、あるいはすでに経験する(している)ことです。しかし、私たちのところに相談に来る人たちは、その「働く」環境がとても悪いのです。程度の差こそあれ、恐らくほとんどの職場で何らかの労働法違反があると言っても過言ではありません。安心して働けないということは、安心して生きていけないことに直結します。
だからPOSSEは、まず私たちのところに相談に来た人々のトラブルを解決するサポートをします。

そして、日頃の相談で目にするような状況が特殊なものなのか、それとも社会全体で起きていることなのかを明らかにするため、アンケート調査を行って統計的に実証します。
その調査結果を基に政策提言を行い、法律や制度が不十分な部分については是正を目指します。

これらの取り組みを十全に行うためには、多くの人の力が必要です。そこで、キャンペーンやプロジェクトを行い、社会的なアピールをしながら問題に関心を持つ若者のネットワークを広げていきます。

こうして若者のネットワークが広がることによって、簡単には労働法違反が起こらないような雰囲気や、もし起きたとしてもそれほど苦労することなく解決できる。あるいは、制度上の不備を若者自身が議論して、よりよいものを提案していく。
POSSEは、そんな社会のあり方を目指しています。

活動内容

POSSEはいくつかのワーキングチームに別れて活動をしています。複数に参加するのも、あちこちのぞいてみるのも自由です。

 *労働相談班*
労働相談の受け方について共有し、実際に寄せられる相談を解決する。

 *セミナーワーキングチーム*
労働法の知識を高校や大学などの教育現場で普及するため、「労働法を使おう! 
若者が違法状態をあきらめない教育を」プロジェクトを実施中。都内の教育機関や地方に出向いて、労働法のセミナーを行う。

 *解雇ワーキングチーム*
「解雇対策キャンペーン」を運営し、電話相談ホットラインやアンケート調査などを実施。
最近話題の退職強要や「名ばかり自己都合退職」の問題を解決したり、対応マニュアルを作成して知識の普及活動に取り組む。

 *奨学金ワーキングチーム*
「安心して借りられる奨学金を! STOP!ローン化(仮)」プロジェクトを始動。
HP作成やイベントの開催を通じて、奨学金制度の拡充を目指す。

 *文化班*
文化を通じた労働問題への取り組み、ライフスタイルの充実を目的として、文化イベントを開催。
HPやフライヤーのデザインなど、労働問題への取り組みを文化的に支援する活動も行う。

 *政策研究班*
選挙期間中のマニフェストチェックや雑誌『POSSE』を作成。政策提言「style3」も公表中。

 *調査班*
例年行っている定期調査の実施時のみ発足。
アンケート調査項目の検討から、調査結果の集計・分析・プレスリリースまでを本田由紀さん(東京大学教授)監修の下、行う。

活動実績

     *メディア報道*

  • 朝日、読売、東京、日経、毎日、共同通信などの新聞
  • 『世界』『東洋経済』、『THE BIG ISSUE』などの雑誌
  • TBS、NHKなどのテレビ取材
  • TBS、NHKなどのラジオ出演
     *書籍*

  • 『マジで使える労働法』(イーストプレス)
  • 『労働、社会保障政策の転換を』(岩波ブックレット)
  • ほか

ボランティアスタッフ募集中!

現在POSSEでは、電子メールや電話等で寄せられる職場で起きたトラブルの相談を受ける労働相談班のボランティアスタッフを募集しています。

  • 労働相談が急増中
  • 現在、POSSEには、残業代、有給休暇、解雇、労災、セクハラ・パワハラといった様々な相談が寄せられています。
    特にここ半年の間では、POSSEの社会的な認知度の高まりと平行して相談件数が急増しています。

  • 相談から解決へのプロセス
  • POSSEでは、メールや電話で相談が入ると、相談者と直接会って事情を聞きます。
    その後トラブルの内容に応じてスタッフが集まり、解決の方法を検討します。
    現在POSSEでは、解雇、未払い賃金、労災という3つのワーキングチームに分かれ
    それぞれが相談に対応しています。また、こうした日々の相談活動の中からトラブル解決のノウハウを蓄積し、HPやイベントで社会に普及することも目指します。
    こうした普及の方法についても定期的にメンバーが会議で議論・検討しています。

    最近は、『しごとダイアリー』を使って相談者をサポートする解決例も増えています。

  • 専門的な知識はなくてOK、一緒に相談スキルを学びましょう!
  • 労働相談班では、スタッフ希望の方に専門的な能力を求めません。
    もちろん専門的な知識をもつ方にも加わってほしいのですが、真剣に相談者のことを考え、私たちと一緒にそうした問題に向き合ってくれる方なら誰でも大歓迎です。法的知識も最初は必要ありません。
    むしろ具体的な相談を受け、他のメンバーと解決の方法を議論・検討していく中で、相談スキルを向上させたり、労働法や社会保障制度を学ぶことを目指しています。

団体情報

活動拠点・活動場所 事務所兼フリースペース@下北沢
参加大学 中央、首都大、一橋、東大、早稲田、法政など
活動頻度 2週間に1度のミーティング
代表者名 今野 晴貴(こんの・はるき)
ホームページ www.npoposse.jp/
お問い合わせ [tegaki][email protected][/tegaki]