
学生団体eat_happyの団体概要

活動趣旨
食べることを通して、その食材のこと、作られている土地のこと、作り方や作っている人のこと、最終的に農や地方について関心を高めるということを主な活動としています。とあるデータで将来就農したいと答えた人は2割、一方、農業に興味・関心があると答えた人は7割。これは農への入り口がせまいことを意味するのではないでしょうか。「食→農」そこで考えたのがこの流れです。入り口を広げるためには誰もが親しみやすく、誰もがすることから入ればいい。そして「農」に結び付くもの。それは「食」です。いつも食べているものの食材に目を向けてみる。そこから産地の情報や生産者の情報、その作物自体の情報に繋がる。産地・生産者の情報は農の環境的な部分に直結し、その作物自体の情報は作り方等農の技術的な部分に直結する。今まであった興味・関心が知識に変わる。そして機会を与えてあげることで「農」というものが広まるのではないでしょうか。つまり、僕らは「食」という入り口から「農」を知ってもらい、「農」へ対する意識を変える、それを目的としています。
活動内容
食としての入り口の「おいしいものを食べる会」、これは地方から食材を調達し、その食材からその地方のことなどを知ろうというイベントです。食材は協賛していただいているカフェでおいしく調理していただきます。そして実際に農業体験するための「六本木Merry農園」、六本木にあるアートディレクター水谷孝次さんの事務所の屋上の農園をお借りしてそこのお世話をすることで簡単に農業に触れ合える、そんな活動です。また、地方で実際に農家さん達と触れ合う「援農」「地域おこし」、これは実際に地方に行くことで、六本木の農園よりもよりディープな世界を実際に体験してもらうという活動です。今までは山梨、千葉、茨城、北海道、岡山に行ってます。全国の地域おこし協力隊とも連携してます。
団体情報
活動拠点・活動場所 | 早稲田、飯田橋、表参道、六本木、山梨、中央大学後楽園キャンパス、千葉 |
参加大学 | 早稲田大学、慶應義塾大学、日本大学、東京外国語大学、中央大学、成城大学、メルボルン大学 |
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活動頻度 | ミーティング(原則毎週)、おいしいものを食べる会(2ヶ月に1回程度)、農園のお世話(毎週)、地方での体験(場所はそのときによるが、長期休み等の長い休みのときは行く) |
代表者名 | 鈴木俊将 |
ホームページ | eathappy.web.fc2.com/ |
お問い合わせ | [tegaki][email protected][/tegaki] |